きれいな海、豊かな自然を求めての旅行なら鹿児島県の島をおすすめします!

きれいな海というとき、最初に思いつくのは沖縄県ですよね。でも、同じくらい暖かくて、海が抜群にきれいな鹿児島県の離島もおすすめです。鹿児島県には屋久島、奄美大島、種子島などを筆頭に、大小さまざまな島がおよそ600以上も存在します。

海のきれいさはもちろんのこと、世界遺産になるほどの豊かな自然、魅力的なソールフードの数々など、ここではあまり知られていない魅力をご紹介していきます。

おすすめポイントその1鹿児島県の島は、海の透明度と砂浜の美しさがすごい!

鹿児島県の離島の多くはサンゴ礁に囲まれているため、海の透明度が高く、初めて訪れた時はその青さに目を奪われるほどです。そして、白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストは、何時間見ていてもあきないほどの美しさ。

特に沖縄本土にほど近い「与論島」は海も砂浜も、ため息がでるほど美しいのです。「ヨロンブルー」と呼ばれる海の青さはもちろんのこと、大潮の干潮の時にだけ現れる百合ケ浜は海にうかぶ白いじゅうたん、これが楽園というものかと見入ってしまいます。

風や波の状況によっては出現しない、特別な浜というのも好奇心をくすぐりますね。

おすすめポイントその2鹿児島県の島は、自然豊かで、まるで秘境!

鹿児島県の離島で一番有名な島といえば、「屋久島」でしょう。その豊かな自然から世界遺産にも登録され、ジブリ映画「もののけ姫」のモデルにもなっています。亜熱帯独特の湿度の高い森の中は、うすい霧がたちこめ、足元は苔におおわれ、自然の神秘感じることができます。

いまだ手つかずの自然の中で、島のシンボルである「縄文杉」へのトレッキングは一度は体験してみたいと思う人も多いのではないでしょうか。片道5時間程度かかる登山道をのぼり、樹齢7000年以上とも言われる屋久杉と対面したときには、ここは本当に日本なのだろうかという感覚を味わうことができるでしょう。

次に有名な島は東洋のガラパゴスと呼ばれる「奄美大島」ですね。ガジュマルやマングローブといった亜熱帯の植物が群生し、アマミノクロウサギなど国の天然記念物が多数存在する、こちらも自然豊かな島です。きれいな海もあり、土肥海岸などの海水浴場も人気ですが、その近くのマングローブパークではカヌーに乗りながらマングローブを間近に見ることもできます。

慣れないカヌーを漕ぐのも、冒険のようで楽しいですよ。

おすすめポイントその3鹿児島県の島には美味しい物があふれている!

鹿児島といえば言わずもがな、「焼酎」が有名ですね。特にさつま芋を原料とする「芋焼酎」が人気です。鹿児島の島々にも材料や製法にこだわった個性的な焼酎がたくさんあります。特に一度飲んでいただきたいのは、奄美群島だけでつくられているサトウキビを原料とする「黒糖焼酎」です。

奄美群島の中でも黒糖焼酎を製造している蔵元があるのは、5島のみというとても稀有なお酒です。奄美群島の与論島を訪れたのならばぜひ食していただきたいのが、名物「もずくそば」です。もずくそのものも鮮度が高くて美味しいのですが、そのもずくを練り込んで作ったおそば「もずくそば」もおすすめです。

そばといってもそば粉ではなく小麦粉を使っているので、味わいは中華麺に似ています。飲食店で食べられるほか、お土産用としても販売しています。鹿奄美大島のソールフードといえば「鶏飯(けいはん)」です。鶏飯は、ごはんに裂いた鶏肉や錦糸卵などの具材をのせ、鶏の出汁たっぷりの黄金スープをかける、見た目にはお茶漬けのような料理です。

料理番組でも取り上げられ、レシピも多数のサイトに存在し、家庭で作る人も少なくないかと思います。奄美大島の鶏飯は鶏を丸々一頭使った濃いだし汁が基本ですので、ぜひ本場の鶏飯をご賞味ください。

屋久島の郷土料理といえば、「サバ」「トビウオ」です。サバは生き腐れと言われるほど鮮度が落ちるのが早いため、生を美味しく食べられる機会は貴重です。屋久島では鮮度維持のため、捕ってすぐに首を折り血を抜いた「首折れサバ」が有名で、刺身やしゃぶしゃぶで食することができます。

また、あまり食べるという感覚のない「トビウオ」をお刺身はもちろん唐揚げや燻製などいろいろな形で食べることができます。宿泊先の夕食や飲食店で提供されていますので、ぜひ一度試してみてください。

おすすめポイントその3鹿児島の島には有名なものがたくさん!

屋久島、奄美大島のほかに、一度は耳にしたことがある有名な島が「種子島」ではないでしょうか。鉄砲伝来の島として教科書にも掲載されていますね。そんな種子島は日本のロケット打ち上げの拠点としても有名です。訪れるなら、ロケット打ち上げに合わせてというのもいいですね。

島内には発射台の近くにいかずとも、打ち上げの瞬間を肉眼で見ることのできる公園があります。種子島宇宙センターもあり、ロケットや宇宙についての展示を見ることができます。また、千人の人が座ることができるという言い伝えからその名がついた「千座の岩屋」もおすすめスポットのひとつです。

干潮時のみ入ることができる、長い年月かけてつくられた神秘的な洞窟です。シュノーケリングやダイビングをするなら、「沖永良部島」がおすすめです。島全体が隆起サンゴ礁でできており、ダイバーの間では特に有名で、一度は訪れてみたい憧れの島です。

サンゴ礁の海で、色とりどりの魚だけでなく、マンタやウミガメなども見ることができ、大小さまざまな鍾乳洞や洞窟へのツアーもあります。日帰りで訪れることも可能です。

おすすめポイントその4鹿児島の離島を狙えば、プライベートビーチ感覚が楽しめる!?

有名な島ではなく、観光客のあまり訪れない島をねらうのもおすすめですよ。「喜界島」には美しい海と白浜で海水浴を楽しめるビーチがいくつもあります。「ハワイビーチ」や「中間ビーチ」などは、比較的人気で、海水浴を楽しむ旅行者でシーズン中は賑わっています。

ただし、大きなリゾートホテルはないので、観光客でいっぱいということはあまりありません。タイミングがよければ、ビーチを独り占めなんてことも可能です。日帰りで行けることもポイントが高いですね。「与路島」は有人島ですが、面積が小さく、観光客も少ないの、美しい砂浜をプライベートビーチのように独占できます。

与路島と請島の間にある無人島・ハンミャ島には急斜面に砂丘のような白い砂浜があります。モデル二人が花嫁衣裳を着て走って滑り降りる様子が有名テレビ番組で放送されました。ロケ地になるほど、穴場な島です。

鹿児島には一度は訪れてみたい個性的な島がたくさんあります

他にも温泉で有名な「硫黄島」、その名前だけでもわくわくしてしまう「宝島」など、個性的な島がたくさんあります。有名な島はリゾート化されつつも豊かな自然が残されていて、比較的旅行がしやすいのが特徴です。一方、有名ではないけれど見所たくさんの島々や、穏やかな島民に癒される島々など、ここでは紹介できなかった魅力的がたくさん詰まっているのが鹿児島県の離島です。

ぜひ一度訪れてみてください。